世の中にないものを創り出す仕事
製品の品質と生産効率は設計次第で決まるため重要な部署です。
近畿シコーの製品はオーダーメイド。
材料や加工方法も考えながらこの世でたったひとつの製品を設計します。
POINT
1
オーダーメイドビジネスの要として、ものづくりの重要な仕事を担当する
POINT
2
お客様や社内各部門担当者との調整をしながら コミュニケーション力が身に付く
POINT
3
自分が設計した製品が世の中の役に立つ
営業との打ち合わせ
営業担当者からお客様のご要望を聞き取り、設計すべき内容を把握します。
製品の概略設計
製品の基本構造や機能性を考え、客先への提案資料を作る。
仕様・設計図の作成
材料や厚みなどの仕様を策定し、CADを用いて図面を作成する。
試作作成
試作金型を用いて試作を行い、問題があれば改善する。
量産金型設計
作成した製品図面を用いて、試作時の問題点を取り入れながら量産用の金型を設計する。
技術・材料調査
よりよい製品を設計できるよう、展示会に出向き、最新の技術や材料などを調査する。
トータルのデザイン力
顧客の課題を解決するために、材料・加工方法・製造方法など様々な要素を組み合わせて製品の形状を考えると同時に、陳列のしやすさや開封時の一工夫なども考えるため、全体から細部までデザインする力が身に付きます。
調整力
顧客との打ち合わせでは設計の綿密な提案をし、社内では営業部と製造部を繋ぐ橋渡しの役割でもあるため、相互で意見をやり取りをするスキルが身に付きます。
やり抜く力
オーダーメイド品は試作段階が長くやり直しになることもあるため、最後までやり抜く力が身に付きます。時間と労力をかけて作った製品が世の中の役に立っていることを感じたときの感動は大きいです。