お客様のご要望に対する品質管理を考える
お客様の品質要求の把握、設計段階での品質に関する検討・提言、製造時の品質管理、納品後のアフターケア
POINT
1
安心・安全な製品作りでお客様からの信頼を得る
POINT
2
営業・設計・製造との情報共有
設計段階からの品質への取組み
品質の良い製品を作るために、設計部門の人たちと協力しながら検討します。
品質優先のものづくり
必要な品質を実現できる仕様を考え、品質を安定的に保てる作り方を考えます。
試作段階での品質確認
試作品の品質が保たれているかをチェックし、結果に応じて仕様や材料、作り方の見直しを行います。
品質設計書の作成
試作を経て問題点を抽出した上で、設計内容に基づいて検査すべき品質項目を策定します。
量産段階での品質確認
量産時に、予め定められた方法で、製品を検査し、不良品の流出を防止します。
ISO品質管理
ISOの品質管理について学び、資料を作成し、社内の品質管理を統制・監査します。
品質管理の専門知識が学べる
材料や構造、作り方などについて理解を深めながら、品質の良いものづくりの定石や工夫を学ぶことができます。
調整力
コストやスペック、リスクといった要素を俯瞰しつつバランスの良い仕様を導き出すスキルが身に付きます。また、営業・設計・製造の各部門の担当者と連携しながら調整を行うスキルも身に付きます。
ISO
ISO9001のマネジメント規格についての理解を深め、PDCAサイクルでそれらを実践することで、品質管理のスキルを体得していきます。また、外部監査機関との対応についても覚えていきます。